京都女子大学心理共生学部心理共生学科 竹下陽葵さん （二水高校）
私は、高校入学と同時に泉野塾に入整しました。小坂先生は、1年生の頃から大学はただ偏差値で選ぶのではなく、自分の学びたいこと、行きたいと思う大学に行くことが大切と話してくださっていました。ですが、なかなか自分の将来の夢が定まらず、なんとなく口にした職業にも、「素敵な職業ですね」と肯定してくださることが何度かありました。
そんな状況で3年生になる頃には、大学で学びたいことの方向性もきまっていきましたが、高校が国立大学を目指す環境だったので、自分が頑張ればいけそうであろう国立大学をとりあえず志望していました。
3年の夏休みに、志望していた国立大学と、気になっていた京都女子大学のオープンキャンバスに行ってきました。実際に現地に行って、私はどうしても京都女子大学で学びたい、京都女子大しかない!と思えてしまったのです。
だけど、国公立大学ではなくて最初から私立大学を第一志望にすることにやはり「本当にいいんだろうか?」と後ろめたさを感じることもあり、でも、もう心は京都女子大学になってしまっていて、どうしていいか分からなくなりました。そんな時は、やはり小坂先生の存在が大きかったです。小坂先生は、私立大学を否定したり、国立大学を目指せとかそういうことではなく、私が心から行きたいと思えた大学にであえたことに喜んで下さり応援してくださり、日付が変わるまで私の話を聞いてくださいました。志望大学を変更したので、数学を国語の受講に急遽変更していただき、柔軟に対応していただけたことも心強かったです。
ただ私はどうしても京都女子大学に行きたい気持ちが強くなりすぎていて、一般受験までまてずに、総合型選抜入試を受験しました。そして私はその入試を自信を持って面接に挑むことができました。11月1日、学校帰りに合格したことを親よりも先に小坂先生に報告に行きました。小坂先生は、本当に喜んで下さって本当に泉野塾に入って良かったと思いました。
これから受験するみなさんが私のように進路の選択に迷ったり悩んだりすることがあるかもしれません。小坂先生は必ずみなさんが選ぶ進路を応援してくれるでしょう。必ず応援してくれる人がいることは孤独に感じたり焦ったりすることが多い受験の支えになると思います。頑張ってください。3年間ありがとうございました。
